2026年2月3日(水)

_____________________________________________________________________________

聖書一日一章    テサロニケ人への手紙第一 3章

_____________________________________________________________________________

あなたがたも私たちに会いたがっている。(6節)

パウロはここでは、テサロニケのクリスチャンたちが、彼がたった3週間で追われた後、迫害が続いたのに、信仰を持ち続けていることを喜んでいます。

さて、6節では、「私たちがあなたがたに会いたいと思っているように、あなたがたも私たちに会いたがっていることを知らせてくれました」と言います。パウロはテサロニケのクリスチャンたちに会いたいと思っていましたが、そこからテモテが来て、彼らもパウロに会いたがっていることを知らせてくれたと言って喜んでいるのです。パウロにとって彼らは、伝道して生み出した、いわば子どもですから、会いたいのは当然です。彼らにとってパウロは、キリストを伝えてくれた恩人ですし、もっとキリストのことを聞きたいでしょうから、会いたいのは当然です。麗しい師弟関係です。

しかし、そういう関係になくても、キリストを信じている人は同じようにキリストを信じている人と、会いたいものです。同じ主を信じているのですから当然と言いたいところですが、そうではありません。というのは、現在、教会から離れ、一人で信仰生活をしている人が多いからです。それには、だれかの言葉につまずいた、奉仕が多くて疲れた、だれかとぶつかって行きにくくなった、教会が力を入れていることを良いことだと思う反面、自分は普通の信仰生活をしたい、いろいろな理由があるようです。そんな人も、よく聞くと、ほかのクリスチャンと交わりたいと思っていることが多いです。

キリストを信じている人はなぜほかの信じている人と会いたいのかと言うと、いろいろなメリットがあるからでしょう。まず、祈ってもらうことができます。一人で祈ることもできますが、難しい祈りの課題は、何人かの人に祈ってもらいたいものです。また、聖書の言葉を分かち合うことができます。聖書は一人で読むより、いっしょに読んで分かち合うとよくわかります。また、賛美も一人でするよりいっしょにするほうが楽しいです。愛の奉仕も、力を合わせないとできないことが多いです。とはいえ、一番大きなメリットはこれでしょう。神の恵みを経験したときに、喜びを分かち合えることです。

テレフォンのお分かち TEL 072-255-0944   鷹取 裕成