2026年2月16日(月)
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聖書一日一章 テモテへの手紙第二 1章
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神は私たちに、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました。(7節)
パウロは獄中からこの手紙を書いていますが、自分が捕らえられたことでテモテが落胆していると聞き、この章では言葉を尽くして彼を励ましています。
さて、7節では、「神は私たちに、臆病の霊ではなく、力と愛と慎みの霊を与えてくださいました」と言います。聖霊は「力と愛と慎みの霊」だと言うのです。これはすばらしいことだと思いました。
まず、聖霊は私たちに力を与えてくださいます。私たちはテモテと同じように臆病ですが、臆病はキリストを信じる人に似合いません。お前が信じているキリストはそんなに頼りないのかと言われそうです。聖霊は私たちに自分にないような勇気を与えてくださいます。また、8節では、「私たちの主を証しすることや、私が主の囚人であることを恥じてはいけません」と言って、恥じることを戒めます。キリストを証しすることは良いことで、恥じることではないのに、恥じるのは、何を言われるかと恐れるからでしょう。パウロが囚人であることも、キリストへの信仰のためで、恥じることではないのに、恥じるのは、おそらくどうすることもできない自分たちの弱さにコンプレックスを感じてのことではないでしょうか。聖霊は、何を言われるかという恐れや弱さに対するコンプレックスを克服する勇気を与えてくださいます。
また、聖霊は私たちに愛を与えてくださいます。キリストを証することを恥じるのは、愛の欠如でもあります。というのは、証することを恥じているとき、自分の保身しか考えていません。相手の幸せを考えていません。聖霊はそんな私たちに愛を与え、相手の幸せだけを考えるようにしてくださいます。
最後に、聖霊は私たちに慎みを与えてくださいます。テモテはパウロが捕らえられたとき、涙を流しましたが、そんな彼の心は穏やかではなかったでしょう。パウロを奪われた喪失感と、奪った相手への怒りが沸騰していたかもしれません。私たちもしばしば怒りが沸騰するときがあります。聖霊はそんな私たちに、慎み、つまり穏やかな心を与えてくださいます。
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