2026年3月18日(水)
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聖書一日一章 ペテロの手紙第一 5章
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堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい。(9節)
8節では、「悪魔が、吼えたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています」と言い、目には見えなくても、悪魔が獲物をねらって探し回っている現実に気づかせます。そして、9節で、「堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい」と言います。悪魔はいろいろな形で襲ってきます。迫害して苦しめ、神に対して愚痴を言わせる。お金や性的なもので誘惑する。高ぶらせ、神など必要がないと思わせる。落胆させ、神を信じても何の良いこともないと思わせる。世間を大きく見せ、世間に擦り寄らせ、神を軽んじさせる。おかしなものを真理だと思わせ、神の真理から引き離すなどです。
悪魔はそんなふうに個人を襲うこともあれば、その時代の風潮に影響を与え、その時代の多くの人の心を神から引き離し、多くのクリスチャンの信仰を弱めることがあります。19世紀後半の進化論とその影響を受けた聖書批評、共産主義とその土台になっている唯物論、20世紀に一世を風靡した実存主義、現在の無宗教的風潮、イスラムの反キリスト教主義などです。
私自身は、そういう時代の風潮をよく感じるほうで、現在の無宗教的風潮を信仰への逆風として強く感じています。そして、悪魔の影響力があまりにも強いので、小さな自分には何もできないと、あきらめ半分になっていました。
しかし、今日主から、「堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい」と、言われた気がします。自分がどんなに小さく弱くても、自分にはキリストがついておられます。そのキリストはヨハネの福音書16章33節で言われます。「世にあっては苦難があります。しかし、勇気を出しなさい。わたしはすでに世に勝ちました。」また、パウロはローマ人への手紙8章37節で言います。「これらすべてにおいても、私たちを愛してくださった方によって、私たちは圧倒的な勝利者です。」
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